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法人税の申告所得金額の総額は5年連続増加し過去最高  

法人税の申告所得金額の総額は5年連続増加し過去最高に。

 

国税庁が公表した「平成26事務年度 法人税等の申告(課税)事績の概要」によると、
法人税の申告所得金額の総額は58兆4,433億円で、その申告税額の総額は11兆1,694億円と、
前年度に比べ、それぞれ5兆1,653億円(9.7%)、2,292億円(2.1%)増加となっています。

これは、5年連続の増加となるとともに、申告所得金額の総額は過去最高という数値です。

 

また、黒字申告をした法人の割合は30.6%であり、前年度に比べ1.5ポイント増加し、4年連続の上昇となっています。

 

異次元緩和による円安の恩恵を受けて、自動車関連企業等の輸出企業が好調であることに全体の申告所得金額が引っ張り上げられている印象を受けます。
黒字申告ができていない70%の法人の中に中小、零細が含まれているのでしょうが、認定支援機関等によるリスケ支援も限界に近づいているため、今後は中小零細企業が市場からどんどん撤退していく展開となるものと思います。
市場からの撤退の仕方、新市場への参入を現場レベルでサポートしていくことが我々税理士に求められています。

 

税務のことでご相談のある方は、お気軽に池袋の大向税務会計事務所までご連絡ください。

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