税務ニュースBLOG

  • 2015.07.10
  • 税務調査

査察調査の実態

平成26年度平均では、査察事案1件当たり、
・ ガサ入れ日の調査箇所は、平均50か所
・ ガサ入れ日から告発までの期間は、平均8か月(最長3年)
・ 脱税額は、1件当たり1.1億円

 

とのことでした。

 

実態は、広域型や大型案件が平均値を上げているので、推計で加重平均をとると以下の数値が中央値と推計します。
1件当たり、

 

・ ガサ日の調査箇所は 15-30か所
・ 告発までの期間は 平均6か月-8か月
・ 脱税額は1件当たり7000-9000万円

 

また、告発件数は112件、告発率が62.2%と下がり続けています。
これは、景気や為替の上げ下げが影響しているのではないかと分析しています。
つまり、事業が好ポジションの時に資金を集めていたが(←ここのカネの動きでガサ入れ)、その後、その資金を再投資した結果、損失となっており、結果として所得が生じていないケース(ガサ入れ後の調査で「たまり」が見つからないケース)が多くあったのではないかと推測します。

 

査察調査、税務調査でご質問のある方は、お気軽に池袋の大向税務会計事務所までお問い合わせください。

 

 

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